私たちの野菜たち
私たちの野菜たち
伝統野菜や、その土地の旬の作物は、
風土が生み出す最上の食材です。
食品添加物などどうしても取りすぎてしまうこの時代に、
無理なく積極的に解毒・排泄を行い健康を保つためには、
そうした旬の自然食材を食べることが大切です。
私たちが伝統野菜を美味しく食べることができるのは、
祖先が自家採種により種を繋いでくれたためです。
しかし、現在、日本で育てられている野菜の種の約9割は、
海外からの輸入によるものです。
自然農により自家採種を続けることで、
土や作物、そして種の生命力は高まり清らかになっていきます。
私たちはそのような種や土を後世に遺すとともに、
私たちが育てた野菜を必要としている人の元に届けられるよう、
自然農を続け品質と収量を追求しています。
寒い冬を耐えて旬を迎え、
栄養が豊富です。一年中出回る野菜でも、
この時期に収穫されたものは
独特の苦み・甘みがあります。
暑い夏で不足しやすい水分、
カリウムを補給してくれます。
ビタミンC・ビタミンAを多く含み、
免疫の向上にも役立ちます。
冬に備えて栄養を溜めるため、
味が濃く、甘みが強いです。
糖分をたくさん含んでおり、
簡単な調理でもおいしく食べられます。
糖度が高く、
ビタミンやβ-カロテンなどの
栄養を含んでいます。
身体を温めて血行を促進するため、
風邪予防になります。
一年を通して料理に欠かせない、
オールラウンダー。ビニールマルチを
使わず自然力のみで育てている。
4~5月ごろに収穫。
リーキという野菜の仲間。
ニンニクに玉ねぎの甘みがある。
まろやかさと豊かな風味。
6月ごろに収穫。
全国原種コンクール一位の
「神田四葉(かんだすうよう)」。
歯切れがよく、キュウリの中で最も美味しいといわれている。
6~10月ごろに収穫。
「一富士二鷹三茄子」といわれる縁起物。
難しいとされる無施肥での栽培で育てている。
緑ナスはとろみがあって美味しい。
7~10月ごろに収穫。
※販売期間については、作物及び栽培状況によって異なりますので、お問い合わせください。
縄文時代からキヨナ(清菜)として食べられてきた。
関西では「菊菜」とも。
10~12月ごろに収穫。
福井の伝統品種「おおの」を
長く自然農により繋いでいる。
10~12月ごろに収穫。
スズナ(かぶ)とともにキヨナの一種。
スズシロとして縄文より親しまれてきた。
11~2月ごろに収穫。
冬のキャベツは甘く格別。
巻きが強く、煮込んでも崩れにくい。
12月ごろに収穫。
※販売期間については、作物及び栽培状況によって異なりますので、お問い合わせください。