本日1月7日は
「人日(じんじつ)の節句」
別名「七草の節句」といわれ
七草粥を食べる日です。
七草粥は
「これから一年間健やかに暮らせますように」という願いが込めてられた日本の伝統食です。
皆さんは食べましたか?
タケタロウはももちゃんと
七草探しに初挑戦しました〜!
こりゃウォーリーを探せ並に難しいぞ〜
ももタケ自然農縁の畑の中から
果たして、ぜんぶ集めることができたのでしょうか??
*
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さぁて、気になる結果は…??
ジャカジャカジャかジャカジャカ♪
ジャン!
<ナズナ(ぺんぺん草)>
ジャン!!
<ハコベ>
ジャーーン!!!
集まりました〜👏👏👏
嬉しい✨
美しい✨
しかーし、
田んぼなどに多い
セリとホトケノザ(コオ二タビラコ)は見つからず…
それぞれ、同じセリ科とキク科の
人参さんと春菊さんにて代用して
なんとか七草を揃えられました〜!
いや〜
ほんとにこれは
ドラゴンボールを探すみたいで楽しかった〜🐉✨
皆さんもぜひ、ドラゴンボールならぬ
七草探しに挑戦してみてはいかがでしょうか😃
皆さまが今年一年健康でありますように🍀
いただきまーす🙏!
<自然農の玄米七草粥>
以下、七草粥にまつわる豆知識です(ご参考まで)
➖七草粥を食べる理由は?➖
早春に芽吹く七草は邪気を払うといわれており、その若芽を食べることで植物の生命力を取り入れ、無病息災を願うことが主な理由です。
他にも、お正月料理で疲れた胃を休める、 青菜が不足しがちな冬場の栄養を補うという目的もあります。
➖七草粥の始まりはいつ?➖
平安前期に宇多天皇が、初めて七種の若菜を入れた粥を神に供えて、無病息災を祈念したのが始まりとされています。
また、江戸時代には、正月七日に将軍が七草粥を食べる祝儀が定着し、庶民にも広まったようです。
➖七草の特徴と縁起➖
七草には、それぞれに次のような特徴と『縁起』のよい意味が込められています。
⚫︎セリ
水辺に群生する多年草で、競り合うようにぐんぐん生えることから、勝負に「競り勝つ」という願いが込められています。血液をきれいに保つ、高血圧や動脈硬化を抑制する、胃腸の調子を整えるといった効能があります。
⚫︎ナズナ
荒地でも芽吹き、非常に強い生命力を持つなずなは「悪い気を払う力がある」と信じられてきました。花の下の果物の形が三味線のばちの形に似ていることから「ぺんぺん草」とも呼ばれています。
高血圧・解熱・便秘・利尿・解熱・止血作用に効果があり、特にビタミンKが豊富に含まれ、骨粗しょう症の改善効果が期待されています。
⚫︎ゴギョウ
ハハコグサ(母子草)とも呼ばれるキク科の植物で、「仏体」(御形)を表す縁起物とされています。
明治時代ごろまで草餅などに使われていました。
また、煎じてお茶などにして飲まれ、咳止め・痰きり・喉の炎症・利尿・むくみに効果があるとされています。
⚫︎ハコベ
ナデシコ科の植物で、「繁栄がはびこる」という縁起で「子孫繁栄」という願いが込められています。葉っぱは可愛いらしい桃の形をしており、日当たりのよい場所に自生します。
⚫︎ホトケノザ
(コオニ)タビラコというキク科の植物で、田んぼの周囲でよく見られ、平たく葉を広げることから「田平子」と名づけられ、また、上方の2枚の葉が仏様のの円座に似ていることからホトケノザとも呼ばれ縁起のよい草とされています。
同じ名前のシソ科のホトケノザは春の七草ではなく、よく間違えられます。
⚫︎スズナ
冬野菜でおなじみの「かぶ」のことで、「かぶら」や「かぶらな」と呼ばれることもあります。縄文時代中期頃にはススナと呼ばれ、キヨナ(清らかな野菜)という神聖な作物として栽培されていました。七草粥では「神を呼ぶための鈴」という意味が込められているそうです。
⚫︎スズシロ
「大根」の別名で、スズナと同じく縄文時代中期頃から栽培されているアブラナ科の作物です。七草粥では、その真っ白な見た目から「汚れのない純白な心」という意味が込められています。
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いつの時代も「食」は様々な問題の根底にあります。
いま、この時代に、
私たちにできることは何でしょう
無理なくそれぞれができること
何でもいいと思います。
そこで、タケタロウからのご提案です
『一家一農家』
可能なら
家庭菜園を持ちましょう🌱
ベランダ菜園でも、プランターでもいいです✨
信頼できる農家さんと繋がりましょう👩🌾✨
何かの時には、必ず何とかなります!
いつか
農家が、子どもたちの憧れの職業
No.1となる日を目指して👩🌾
日本の農業を賦活し盛り上げて参ります💚
今日も
天地の恵みに感謝🙏
すべてのご縁に感謝🙏